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物流センター「Intelligent Logistics Center」の実在データを使い、物流ロボットを最適に動かすプログラムを競うコンテスト

●「Intelligent Logistics Center」は、複数の荷主が施設を「シェアする」次世代の物流センター
●多数の物流ロボットが稼働する未来の物流センターで、ロボットを賢く動かすためのプログラムを募集

お知らせ

2019.08.09 物流ロボットプログラミングコンテスト結果発表
2019.03.14 物流ロボットプログラミングコンテストの紹介動画を公開しました。
2018.12.20 エントリー登録の受付を開始しました。

開催概要

ダイワロジテックのグループ企業が運営する実在の物流施設を舞台に、物流ロボットを最適に制御するアルゴリズムを競う、プログラミングコンテストです。賞金総額500万円で、国内外の開発者の皆様に、プログラミング技術を競っていただきます。

エントリーの受付は2018年12月20日から2019年7月7日、応募の受付は2019年1月19日から2019年7月7日で、結果発表・表彰式を2019年8月9日に実施する予定です。

ダイワロジテックグループの株式会社フレームワークスが運営する物流施設「Intelligent Logistics Center PROTO 」(以下:ILCP)は、複数の荷主企業様が施設を共同利用する従量課金制を導入したシェアリングモデルの次世代物流施設です。本コンテストでは、物流ロボットが多数稼働する未来の物流施設の構想に資することを目的として、ILCPにおける入荷や出荷の実績データなどを公開します。本データを利用して、物流ロボットを最適に動かすプログラムを募集します。

主  催 株式会社ダイワロジテック
特別協力 大和ハウス工業株式会社
共  催 YRPユビキタス・ネットワーキング研究所
協  力 INIAD cHUB(東洋大学情報連携学 学術実業連携機構)
後  援 株式会社フレームワークス/株式会社エアークローゼット/株式会社waja/Tokyo Otaku Mode Inc./株式会社Hacobu

募集内容

株式会社フレームワークスが運営する物流施設「ILCP」の物流データ(倉庫内配置、商品情報、在庫情報、日々の入出荷実績など)を公開します。また、倉庫内に複数のピッキングロボや運搬ロボがいる状況を想定した、シミュレータも応募期間に公開します。

コンテスト参加者には、在庫商品の初期配置の設定や、入出荷イベントに応じた各ロボットへの動作指示をシミュレータ上で行う「賢い」プログラムを作成いただきます。

スケジュール

エントリー期間

2018年12月20日~2019年7月7日

応募期間

2019年1月19日~2019年7月7日

結果発表・表彰式

2019年8月9日

審査基準

応募されたプログラムは、以下の観点から、審査を行います。

出荷速度

出荷指示があった後、出荷エリアに荷物を運搬するまでの平均時間をできるだけ短くすること

省エネ効率

ロボットの合計動作移動時間をできるだけ少なくすること

アイデア

プログラム作成に至った着想

本コンテストでは、学生の皆様をはじめとした若いプログラマーのチャレンジを応援しています。ルールの詳細は、コンテストWebサイト上で公表します。

審査

以下の審査員による審査会を実施し審査します。

審査員長

坂村 健
INIAD(東洋大学情報連携学部)学部長、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所所長

審査員

浦川 竜哉
株式会社ダイワロジテック 代表取締役社長 大和ハウス工業株式会社 取締役常務執行役員 建築事業担当

秋葉 淳一
株式会社フレームワークス 代表取締役社長

佐々木 太郎
株式会社Hacobu 代表取締役社長

表彰内容

賞金総額 : 500万円


最優秀賞 : 300万円

優秀賞 : 200万円(総額)

※優秀賞の金額、本数等は、審査会にて決定します。

公開するオープンデータ

本コンテストでは、以下のデータを公開します。

応募方法

本コンテストに応募するためには、本コンテストの応募規約・API利用許諾規約(本ホームページ https://daiwalogitech-contest.jp/ の最後にあります)の内容に同意のうえエントリーください。エントリーを行うと、コンテストのルールや、倉庫図面・物流データをはじめとした参加者向けのリソースにアクセスすることができます。

プログラムの応募も、コンテストWebサイトからオンラインで行っていただきます。応募の際には、プログラム本体以外に、開発したプログラムに関するコンセプトシートも提出していただきます。本コンセプトシートも、審査の対象となります。7月7日までにエントリー・応募がない場合は、本コンテストに参加することはできません。

STEP1.(エントリー申請)

コンテストサイトの応募規約に同意すると「物流ロボットプログラミングコンテスト開発者サイト」に遷移します。

STEP2.(ユーザ登録)

エントリーは次の流れで行います。

  1. 「物流ロボットプログラミングコンテスト開発者サイト」においてユーザ登録フォームに必要事項を記入しユーザ登録します。
  2. メールアドレスの確認のため、メールが送信されます。メール本文に記載されているURLにアクセスいただくことでアドレスの確認が完了します。
  3. コンテスト事務局による記載内容の確認後、登録完了の案内が送られます。登録には最大で2営業日必要になります。
  4. ユーザ登録が完了すると、登録メールアドレスとパスワードで開発者サイトにログイン可能になります。
  5. ログインするとAPIの利用方法を説明したドキュメントやAPI利用時のアクセストークン等を確認でき、APIの利用を始められます。

STEP3.(応募)

物流ロボットプログラミングコンテスト開発者サイトの指示に従って、応募期間中にプログラムを提出します。

応募規約

ダイワロジテック「Intelligent Logistics Center:物流ロボット プログラミングコンテスト」応募規約

  • 応募者が、ダイワロジテック「Intelligent Logistics Center:物流ロボット プログラミングコンテスト」(以下「本コンテスト」といいます。)に応募するプログラム(以下「本プログラム」といいます。 )は、オリジナルかつ未発表のものに限ります。(他のコンテストなどに応募済み、応募中または応募予定がなく、かつ過去にいかなるコンテストにも入賞していないもの)
  • 本プログラムは、応募者が考案・開発し、著作権を有するものとします。
  • 本プログラムに第三者が著作権を有する著作物(例:本プログラムの開発に用いたオープンソースのライブラリ等)を用いた場合は、本コンテストへの応募に支障がないように当該著作物についてあらかじめ権利処理したことを、本コンテストの主催者及び共催者に対して保証するものとします。
  • 本プログラムには、本コンテストのために主催者及び共催者が専用webサイトに用意したデータを必ず使用することとします。
  • 本プログラムは、本コンテストのために主催者及び共催者が専用webサイトに用意したシミュレータ上で動作できるようにするものとします。
  • 著作権上の問題を生じさせることのない他のプログラムやデータとの組み合わせは可能とします。
  • 個人、グループ、法人を問わず、どなたでも、何作品でも応募可能です。国籍、年齢、居住地等の制限もありません。未成年の方が応募する場合は、保護者の許可を得てください。また、未成年の方が部活動の一環で応募する場合は、保護者の許可に加えて部活の顧問の許可を得てください。
  • ひとりの応募者(グループ、法人を含む)で、複数の作品の応募が可能です。また、応募者は、複数のグループに所属することが可能です。
  • 本プログラムの開発環境・実行環境の構築、インターネット通信料・接続費を含む本コンテストの応募に係る諸費用は、応募者のご負担となります。
  • 入賞者は原則として表彰式へ出席して本プログラムのプレゼンテーションを行うものとします。
  • 賞金は、個人の場合は入賞者本人名義の指定口座、グループの場合は代表者の本人名義の指定口座、法人の場合は当該法人名義の指定口座へのお振込とさせていただきます。
  • 本コンテストへの本プログラムの提出締切日を過ぎた場合は、本コンテストへの応募資格がなくなることを承諾します。
  • 本コンテスト用に開発した本プログラムは、他コンテストへ応募することを禁止いたします。
  • 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成三年法律第七十七号)第2条第2号に規定する暴力団、同条第6号に規定する暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力団等その他暴力、威力、詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団もしくは個人、またはこれらに準じる者(以下総称して「反社会的勢力」といいます。)、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営、経営に協力もしくは関与する等、 反社会的勢力との何らかの交流、関与を行っていると主催者が判断した方のご応募はお断りいたします。
  • 万が一、著作権、著作者人格権、著作隣接権、意匠権、商標権、実用新案権、特許権その他の権利(以下「知的財産権等」といいます。)に関わる問題が発生した場合は、応募者の責任及び費用負担で解決するものとします。また、本コンテストの主催者及び共催者又は第三者が、応募者の責任により損害を被った場合は、当該応募者が損害賠償責任を負うものとします。
  • 本コンテストのために主催者及び共催者が専用webサイトに用意したシミュレータやデータ(以下「データ等」といいます。)の内容または動作については、その正確性、網羅性、特定の目的への適合性等について一切の保証をしないとともに、応募者がデータ等を利用したことにより損害が生じても本コンテストの主催者及び共催者は一切責任を負わないものとします。
  • 本コンテストの主催者及び共催者の事情により、データ等の提供を中止したり、データ等の内容を変更したりすることがあります。
  • データ等の提供期間はコンテスト終了までを予定しています。
  • 本プログラムが、公序良俗に反する、または反するおそれがある、もしくは本コンテストの趣旨に合わないと主催者が判断した場合、当該本プログラムは審査対象外とします。
  • 本プログラムの知的財産権等は、応募者に帰属します。ただし応募者は、主催者及び共催者が、今後、当該本プログラム、当該本プログラムの名称、応募者名などを国内外で広報、宣伝、告知のため紙媒体及び電子媒体等で無期限に使用する権利を許諾するものとします。
  • 応募者は、本コンテストに本プログラムを応募した旨を自己のwebサイトやSNS等で紹介することができます。ただし、その際に当該本プログラムを本コンテストの主催者及び共催者が開発等したかのように偽ってはなりません。
  • 応募者は、データ等を本コンテストへの本プログラムの開発及び本コンテストへの応募以外の目的で使用してはならないものとします。
  • 主催者は、本プログラムによって、本コンテストの主催者及び共催者に不利益が生じたり不評をもたらしたりした場合には、直ちに当該本プログラムの応募者への情報提供を終了するものとします。
  • 応募者は、データ等及び本プログラムを、有償か無償かに係らず商業目的には利用できないものとします。
  • 応募内容に虚偽の記載があった場合は、受賞の資格はなくなります。
  • 連絡がとれない等の理由で応募者に受賞をお伝えできない場合には、当該応募者の受賞権利が無効になることがあります。
  • 応募者が、応募時に記載いただいたお名前やご連絡先等の情報は、本コンテストの主催者、共催者、特別協力、協力、後援及び本コンテストの運営を委託された業者間で、受賞時のご連絡、受賞された本プログラムの発表時、及び本プログラムに関連するご連絡にのみ利用させていただきます。ただし、今後、当該本プログラム、当該本プログラムの名称、応募者名などを国内外で広報、宣伝、告知のため紙媒体及び電子媒体等で使用する場合は、この限りではありません。
  • 選考の経過等に関するお問い合わせには応じられません。
  • 本コンテストの主催者及び共催者、または本コンテストの実施に関わる者が本プログラムを応募した場合は、受賞対象にはなりません。
  • 諸事情により本コンテストを予告なく中止する場合があります。また中止した場合、応募者が本コンテストへの応募のために拠出した費用があったとしても、本コンテストの主催者及び共催者は当該拠出費用を補償する義務はないものとします。
  • 応募者は、この応募規約及び本コンテストで提供されるデータ等の利用許諾規約を承諾したうえで本プログラムを開発するものとします。

API利用許諾規約

ダイワロジテック「Intelligent Logistics Center:物流ロボット プログラミングコンテスト」API利用許諾規約

ダイワロジテック「Intelligent Logistics Center:物流ロボット プログラミングコンテスト」API利用許諾規約 (以下、「本規約」といいます。)は、ダイワロジテックの物流システムに関連したデータ(以下、「本データ」といいます。)をオープンデータとして公開し、あわせて公開するシミュレータを用いて、審査基準に従って物流ロボットを最適に制御するプログラムの開発を競う、プログラミングコンテスト等(以下、「本コンテスト」といいます。)に利活用いただくことを目的として主催者及び共催者が公開する、ダイワロジテック「Intelligent Logistics Center:物流ロボット プログラミングコンテストAPI」(以下、「プログラミングコンテストAPI」といいます。)、第1条で定めるアクセストークン及びダイワロジテック物流システムオープンデータに関連したデータの利用について定めたものです。

第1条(定義)

  1. 「開発者」とは、プログラミングコンテストAPIを利用する者(個人及び法人を含みます。)をいいます。
  2. 「ダイワロジテック物流システムオープンデータ」とは、本データのうち、主催者及び共催者が本コンテストにおいて開発者に提供するものをいいます。
  3. 「本プログラム」とは、開発者がプログラミングコンテストAPIを使って開発するプログラムをいいます。
  4. 「アクセストークン」とは、主催者及び共催者が開発者に対して提供する、プログラミングコンテストAPIを利用するための文字列をいいます。

第2条(プログラミングコンテストAPI、アクセストークン及びダイワロジテック物流システムオープンデータの利用)

  1. 開発者は、登録フォームに従って自らの情報を登録したうえで本規約を同意することにより、譲渡不可かつ非独占的に、本規約に定める条項に従って、プログラミングコンテストAPI及びダイワロジテック物流システムオープンデータを利用することができます。
  2. 開発者は、主催者及び共催者が指定する所定のwebページの連絡フォームに必要事項を記載して本プログラムを提出するものとします。
  3. 開発者は、プログラミングコンテストAPI、アクセストークン及びダイワロジテック物流システムオープンデータを利用する際に次の各号に従うものとします。
    1. プログラミングコンテストAPIやダイワロジテック物流システムオープンデータにアクセスする際に、毎回必ず、本規約に従って利用すること。
    2. プログラミングコンテストAPI、アクセストークン及びダイワロジテック物流システムオープンデータを本規約従って利用すること。
    3. ダイワロジテック物流システムオープンデータの全部または一部が更新された場合は、本プログラムの当該ダイワロジテック物流システムオープンデータを直ちに更新すること。
  4. 開発者は、本プログラムで使用されるダイワロジテック物流システムオープンデータの内容が、主催者及び共催者から提供されるダイワロジテック物流システムオープンデータの内容を正確に反映していることを保証するものとします。
  5. 開発者は、第三者の知的財産権及びその他の権利を侵害しないことを条件に、ダイワロジテック物流システムオープンデータを他のシステムからのデータと組み合わせることができます。
  6. 主催者及び共催者はプログラミングコンテストAPI、アクセストークン及びダイワロジテック物流システムオープンデータのフォーマットを、いつでも変更できるものとします。ただし、これらのフォーマットを変更する場合には、開発者が登録時に申告したEmailアドレスへ、事前に通知するように努力します。
  7. 開発者は、本規約で明示的に認められている権利を除いて、プログラミングコンテストAPI及びダイワロジテック物流システムオープンデータ並びに、それらに関する如何なる権利(知的財産権を含みますが、これらに限りません)を、主催者及び共催者から与えられるものではありません。

第3条(著作権)

  1. 本プログラムの著作権は、当該本プログラムの開発者が保有するものとします。
  2. 本プログラムの開発者は、主催者、共催者、及び、主催者または共催者が指定する者が、主催者及び共催者の活動の告知、宣伝、記録及び広報等の目的で、当該本プログラムを、無償かつ無期限に、公開、複製、配布、公衆送信または出版(電子的方法によるものを含みます。)その他の方法により利用することを許諾するものとします。

第4条(知的財産権)

  1. 本プログラムを開発することにより新たに得られた発明、考案、意匠、ノウハウ等の一切の技術的成果(以下、「発明等」といいます。)に関し、特許、実用新案、意匠等の産業財産権を受ける権利及び当該権利に基づき取得された知的財産権(以下、「知的財産権等」といいます。)の帰属は、次の各号に定めるとおりとします。
    1. 主催者及び共催者または開発者が単独で行った発明等についての知的財産権等については、当該発明等を行った当事者に単独で帰属します。
    2. 主催者及び共催者及び開発者が共同で行った発明等についての知的財産権等については、主催者、共催者及び当該開発者の共有とします。
  2. 前項に基づき主催者、共催者及び開発者の共有となる知的財産権等については、別途協議のうえ実施の詳細を定めるものとします。

第5条(期間及び終了)

  1. 本規約は、開発者による本規約への同意の通知に対して、主催者及び共催者が承諾の通知を開発者に送信したときから適用されるものとします。
  2. 本規約に基づく開発者のプログラミングコンテストAPI及びダイワロジテック物流システムオープンデータの利用は、主催者及び共催者が開発者に利用終了の通知を行ったときに終了するものとします。
  3. 主催者及び共催者は、①開発者が本規約に違反している、②開発者が本プログラムで使用したダイワロジテック物流システムオープンデータの情報が不正確である、③本プログラムが本規約の頭書に記載したプログラミングコンテストAPI、アクセストークン及びダイワロジテック物流システムオープンデータの提供目的の趣旨に合致しない、または、④本プログラムによって主催者及び共催者に不利益が生じたり不評をもたらしたりすると判断した場合には、当該開発者に利用終了の通知をすることにより、本規約に基づく開発者のプログラミングコンテストAPI及びダイワロジテック物流システムオープンデータの利用を直ちに終了させることができるものとします。
  4. 主催者及び共催者は、理由の如何を問わず、開発者に通知することにより、いつでも当該開発者に対するプログラミングコンテストAPI及びダイワロジテック物流システムオープンデータの利用を変更、停止、中止、または、終了させることができるものとします。
  5. 開発者は、前三項の場合、本プログラムでのプログラミングコンテストAPI及びダイワロジテック物流システムオープンデータの利用を直ちに終了しなければならないものとします。
  6. 開発者は、主催者及び共催者が当該開発者にプログラミングコンテストAPI及びダイワロジテック物流システムオープンデータの利用終了の通知を行ったときには、当該開発者のサーバに蓄積されているダイワロジテック物流システムオープンデータをすべて消去し、以後、当該ダイワロジテック物流システムオープンデータを利用してはならないものとします。
  7. 開発者は、本条に基づくプログラミングコンテストAPI、アクセストークン及びダイワロジテック物流システムオープンデータの利用の終了、変更、停止または中止により生じる直接的、偶発的、結果的または間接的な損害その他の一切の損害について、主催者及び共催者が一切の責任を負わないことを承諾します。たとえ主催者及び共催者がそのような損害が発生する可能性について知らされていた場合も同様とします。

第6条(免責及び責任)

  1. 主催者及び共催者は、プログラミングコンテストAPI及びダイワロジテック物流システムオープンデータの情報の正確さを保つように努力します。ただし、これらは常に正確に提供できるとは限らないため、以下の各号に定めるとおり主催者及び共催者は免責されるものとします。
    1. 開発者は、プログラミングコンテストAPI及びダイワロジテック物流システムオープンデータが現状有姿で提供されることを承諾します。
    2. 開発者は、プログラミングコンテストAPI及びダイワロジテック物流システムオープンデータの利用または利用不能により生じる直接的、偶発的、結果的または間接的な損害その他の一切の損害について、主催者及び共催者が一切の責任を負わないことを承諾します。たとえ主催者及び共催者がそのような損害が発生する可能性について知らされていた場合も同様とします。
    3. 開発者は、プログラミングコンテストAPI及びダイワロジテック物流システムオープンデータについて、商品性、特定用途への適合性または、非侵害性に関し、黙示的保証を含め、明示的か暗示的かを問わず、主催者及び共催者が一切の保証をしないことを承諾します。
  2. 主催者及び共催者は、ダイワロジテック物流システムオープンデータが以下の各号を満たすように努力します
    1. ダイワロジテック物流システムオープンデータに含まれるデータに、他人を中傷する内容が含まれないこと、卑猥な内容が含まれないこと、または、違法なものが含まれないこと。
    2. ダイワロジテック物流システムオープンデータに含まれるデータに、コンピュータウィルスが含まれないこと。
  3. 主催者及び共催者は、プログラミングコンテストAPIにアクセスする際に入力されたアクセストークンが、開発者に提供したものと一致することを主催者及び共催者が確認した場合は、当該入力が第三者によって行われた場合でも、当該開発者本人による利用があったものとみなします。
  4. 開発者は、主催者及び共催者から提供されたアクセストークンを自己の責任において適切に管理するものとします。
  5. 開発者は、アクセストークンの盗難、不正使用その他の事情によって、開発者以外の者が当該アクセストークンを利用している場合であっても、主催者及び共催者に帰責性のない場合は、当該アクセストークンの利用により当該開発者に生じた損害について主催者及び共催者は一切責任を負わないことに同意するものとします。

第7条(禁止)

  1. 開発者は、主催者及び共催者の事前の書面による承諾がある場合を除き、次の各号に掲げる行為が禁止されています。開発者がこれらの禁止行為を行ったと主催者及び共催者が判断した場合、主催者及び共催者は、当該開発者に対してプログラミングコンテストAPI及びダイワロジテック物流システムオープンデータの利用を変更、停止、中止、または、終了させることができるものとします。
    1. プログラミングコンテストAPIを用いて得られたダイワロジテック物流システムオープンデータを、本プログラム以外のソフトウェア、データベース、アプリケーション、GISシステムをはじめ、これらに限らない何等かのシステムに取り込み、または更新すること。
    2. プログラミングコンテストAPIを用いて得られたダイワロジテック物流システムオープンデータを、第三者が再利用可能な状態で公開、複製、再配布または公衆送信すること。
    3. プログラミングコンテストAPI及びアクセストークンを、第三者が再利用可能な状態で公開、複製、再配布または公衆送信すること。
    4. 本プログラムを有償にて公開、複製、再配布または公衆送信すること。
    5. ダイワロジテック物流システムオープンデータを、主催者及び共催者に不利益が生じたり、不評をもたらしたりするような方法で利用すること。
    6. ダイワロジテック物流システムオープンデータを、元の意味を損なうような形に分解または修正をすること。
    7. プログラミングコンテストAPI及びダイワロジテック物流システムオープンデータを用いる際に、主催者及び共催者の知的財産権(「主催者及び共催者」が有するすべての商標類を含みますが、これらに限りません。)を利用すること。
    8. ダイワロジテック物流システムオープンデータを、有償か無償かにかかわらず、商業目的で利用すること。

第8条(変更)

  1. 主催者及び共催者は、いつでも予告なしに、本規約を変更することができます。
  2. 本規約が変更され、主催者または共催者が開発者に変更の通知をした後に、開発者がプログラミングコンテストAPIまたはダイワロジテック物流システムオープンデータのいずれか、または、それらすべてを利用するためには、変更後の当該本規約に同意しなければならないものとします。

第9条(賠償)

  1. 開発者は、第6条第1項で免責とされた主催者及び共催者の行為に対して、主催者及び共催者に損害賠償請求その他一切の請求を行わないことを承諾します。

第10条(分離可能性)

  1. 本規約の一部が無効または実施不能と判断された場合であっても、本規約を継続することが可能な場合には、本規約の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。

第11条(プライバシー)

  1. 開発者、主催者及び共催者は、個人情報の保護に関する法律(平成15年5月30日法律第57号及び当該法律を改正して平成29年5月30日から全面施行された改正個人情報保護法をいい、以下、これらの総称として「個人情報保護法」といいます。)を遵守するものとします。
  2. 開発者、主催者及び共催者は、前項を達成するために適切なプライバシーポリシーを定め、個人情報が濫用、漏洩、毀損されることがないように適切に運用するものとします。ただし、開発者が個人情報保護法に定める「個人情報取扱事業者」に該当しない場合は、プライバシーポリシーの作成は免除されるものとします。

第12条(存続条項)

  1. 本規約が終了した後も、第3条、第4条、第6条、第7条、第9条乃至第14条はなお有効に存続するものとします。

第13条(準拠法と言語)

  1. 本規約の成立、有効性及び履行は全面的に日本法により支配され、解釈されます。

第14条(裁判管轄)

  1. 本規約に関して訴訟の必要が生じた場合には、東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。

プライバシーポリシー

過去のコンテスト

2016年 フレームワークス物流オープンデータコンテスト
2017年 フレームワークス次世代物流オープンデータ活用コンテスト

お問い合わせ

ダイワロジテック物流ロボット プログラミングコンテスト事務局
(YRPユビキタス・ネットワーキング研究所内)

E-mail:support@daiwalogitech-contest.jp